このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。
11/14(金) 追加情報!
2025年11月14日
ウミアイサ!午後に初認!!!
ウミアイサ
ウミアイサ
ウミアイサ
午前中に「ミコアイサ初認!」の観察速報をUpしましたが
午後になって汽水池に「ウミアイサ」が居るのを確認しました!!!パチパチパチ!
この冬の初認です。
頭や顔の色合いはメスの様な茶色ですが
翼の白い部分が多く、喉の色合いも褐色の斑が沢山あるので
これから生殖羽へと変わる「エクリプス ※オスの非生殖羽」と思われます。
「ミコアイサ」そして「ウミアイサ」と「アイサ」と名前が入るカモがやってきたことで
またまた公園の水鳥たちの種類が増えました!(Shigeru-tan)
昨日、ミコアイサ初認!
2025年11月14日
その他
●ハクセキレイ
ミコアイサ
ミコアイサ
昨日の話題になりますが「ミコアイサ」が初認となりました。
やって来ていたのはメスタイプで、いわゆる「パンダガモ」のオスではありませんでした。
掲載した画像は今朝淡水池に居た2羽のメスタイプで、同時間帯にはヨシ原池でも確認できました。
パンダの様な羽色のオスが居れば、白い部分が多く目立つので、すぐにそれと分かることでしょう。
ミコアイサが初認となったということで
次はパンダの様な色合いのオスが来てくれることを期待しましょう!
ハクセキレイ
ハクセキレイ
画像の「ハクセキレイ」は1年中園内で確認できる野鳥ですが
最近は遭遇率がグッと高くなって、ほぼ毎日確認できています。
今日は干潟に新しく設置した「アサリ」のための実験エリアで見かけました。
セキレイの仲間はゆっくり休憩している姿より
忙しくちょこちょこと動き回っていることがほとんどで
今日もロープの上を行ったり来たりで落ち着きませんでした。
すると、突然ヒラッと飛び立ち、またロープに戻るという行動をとりました。
その直後の画像を掲載しましたが、2枚目では「虫」を咥えている様子が写っていました。
飛びながら空中で虫を捕まえる「フライング・キャッチ」をしたのです。
残念ながら「フライング・キャッチ」の撮影はできませんでしたが
「ハクセキレイ」を見かけたら、そんな「離れ技」もお見逃しなく。(Shigeru-tan)
今日もクロツラ5羽&ヘラサギ4羽!YouTubeにも投稿しました!
2025年11月12日
その他 ●ズグロカモメ
ヘラサギ クロツラヘラサギ
前回11/8(土)の投稿と同様
今朝の潮の引いている干潟には多くの水鳥が魚を目当てに集まっていました。
クロツラヘラサギは5羽、そして、なんとヘラサギは4羽!に増えていました。
その他、ダイサギやアオサギ、コサギ、カワウも、魚の群れが居るのを見逃していませんでした。
その時の様子をYouTubeに投稿したので、ぜひ、ご覧になってください。
新光産業きらら浜自然観察公園で「ヘラサギ」&「クロツラヘラサギ」&「アオサギ」たちの「魚の争奪戦!」があったよ!!!
動画には
●ヘラサギとアオサギが魚を飲込む
●ヘラサギがクロツラヘラサギに魚を奪われる
●コサギがコサギを追い払うなどのsceneがありますが
究極は ●ヘラサギが捕まえた魚をクロツラヘラサギが奪ったものの
亜種ダイサギに脅かされて逃がしてしまい
結局誰もGetできずダイサギ含めて「呆然...」というsceneです。
ご視聴、宜しくお願いします。
ズグロカモメ カニGet!
数は多くありませんが、冬鳥「ズグロカモメ」も園内に入ってくるようになりました。
例年、100羽位の群れになって公園にやってくるので、これから楽しみです。
画像は干潟の上でヤマトオサガニをGet!したところです。
園内は満潮になると干潟が無くなりますが
水深が浅いので海中に飛びこんでカニを捕まえる様子を観察することもできます。
「泥干潟&ヤマトオサガニ大好き!」なズグロカモメも探してみてください。(Shigeru-tan)
ヘラサギ&クロツラ ツーショット!
2025年11月08日
その他
●亜種ダイサギ
●カワウ
ヘラサギとクロツラヘラサギ
ヘラサギ クロツラ ダイサギ
今朝は公園の干潟に「ヘラサギ」が来ていました。
それと姿形が良く似ている「クロツラヘラサギ」も近くで餌採りをしていて
奇跡?のツーショットを摂ることができました!
手前が「クロツラヘラサギ」で、奥が「ヘラサギ」です。
目の周りの見た目の違いが分かると思います。
園内では満潮時は休憩しに、また、干潮時は餌探しにやって来ることがあるので
これからの季節は注意してみてください。
干潟に集まるサギたち
カワウ
今朝の干潟は早い時間に、まだ潮が入ってきていなかったので
浅瀬を利用して「ヘラサギ」と「クロツラヘラサギ」以外にも
多くのサギが集まっていました。
また、汽水池にはカワウの群れも来ていました。
亜種ダイサギ
カワウ
センターの近くでは大陸から冬鳥として飛来してくる「亜種ダイサギ」が
見事ボラをGet!
また、カワウも「あらよっと!」と捕まえた魚を呑み込んでいました。
その他の情報。
●チドリの仲間のダイゼンは16羽に増えました!
●11/6(木) 公園内のヨシ原池で7羽のヒシクイを確認!
日中はまだまだ快適な日が続いています。
ぜひ、散策にお出かけください。(Shigeru-tan)
冬鳥「オオジュリン」!
2025年11月06日
その他
●カンムリカイツブリ
●ハナアブ2種
●冬に咲くグミ
オオジュリン
ホオジロの仲間の「オオジュリン」は西日本では冬鳥で
最近になって公園のヨシ原でも見かけるようになりました。
今日はヨシの種を食べていましたが
茎に潜むカイガラムシという昆虫も好きな食べもののひとつです。
穂先に止まっていると観察しやすいので、探してみてください。
カンムリカイツブリ
今朝、観察展望棟から近い土路石川で
やはり、この地域では冬鳥の「カンムリカイツブリ」を2羽確認しました。
8/21(木)には公園の淡水池に迷って(?)やってきた夏羽個体もいましたが
立冬を明日に控えた今日確認できたのは、シックな色調の冬羽のものでした。
これから春先まで山口湾では普通に観察できる野鳥で
公園の淡水池を利用することもあるので近くで見る機会もあるでしょう。
オオハナアブ
キゴシハナアブ
春から育てていたフジバカマは「旅する蝶アサギマダラ」を呼び寄せるのが目的でしたが
11月になってからは、それまでの様にひらひらと舞う姿を見ることが無くなり
シーズンも終わったものと、少し寂しい気分になっていました。
フジバカマの花も満開からしおれてきているものも出始めていますが
そんなフジバカマの花粉と蜜を求めて「ハナアブ」の仲間が花を訪れています。
ネットで調べると、1枚目は「オオハナアブ」、2枚目は「キゴシハナアブ」と分かりました。
1.5cm程の小さな昆虫ですが
よ~く見るとその模様は「しっかりデザインされた美」のようにも感じます。
フジバカマの花の見ごろは残すところ1週間くらいでしょうか?
園内にはセンター前、屋外トイレ前、淡水池の西園路に植えてあるので
訪れる昆虫たちにも注意してみてください。
マルバグミ
マルバグミ
10/31(金)の観察速報では「アキグミの赤い実」についてお伝えしましたが
今度は「マルバグミの白い花」の話題です。
園内にある「グミの木」の代表は2種類で「マルバグミ」と「アキグミ」です。
「マルバグミ」は今頃花を咲かせ、4月~5月にかけて細長い俵状の実をつけるので
「アキグミ」とは全く逆のライフサイクルを持っています。
春の実はとても甘く美味しいのですが
今頃咲く花も強く甘い香りを放つので、歩いていると気づくことがあります。
園内ではツリスガラ シロハラ キクイタダキなども確認できています。
日中は過ごしやすいので、ぜひ遊びにいらしてください。(Shigeru-tan)
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新光産業きらら浜自然観察公園