新光産業きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

新光産業株式会社

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

初霜!NEW

2025年11月29日

その他
●アオジ ジョウビタキ
●逆さコサギ!
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今朝は、なかなかの冷え込みでしたね。
車のフロントガラスには薄氷が張っていて、外気温計は「2℃」!!!
そして園内では「初霜」が降りていました。
その様子を画像でご覧ください。

初霜!

初霜!

初霜!


初霜!

初霜!

初霜!


















凍えるような寒さでしたが、日が当たるとすぐに溶けてしまう「儚い命の様な霜」は
開園時間の関係で、皆様にはご覧いただくのは難しいかもしれませんが
ご自宅の庭でも観察できると思いますので、冬の到来を実感してみてください。


アオジ

ジョウビタキ










今日のような寒~い日には、暖房の入った観察ホールからの観察もお勧めです。
例えば、センターのすぐ近くにあるススキや木に止まる小鳥に出会えるかもしれません。
また、ハマシギやダイゼン、ズグロカモメ、魚に食らいつくタカの仲間のミサゴなど
ぬくぬくと観察するチャンスがあるので、ぜひ、センターもご利用ください。


「逆さコサギ!」










おまけ!
水辺に映る富士山を「逆さ富士」と言いますが
今日は逆さ富士ならぬ「逆さコサギ!」が撮れたので掲載します!
う~ん 少し波があるのがダメですね...
息抜きがてら笑ってやってください。(Shigeru-tan)
 

赤いクチバシ「ユリカモメ」!NEW

2025年11月27日

その他
●シメ


ユリカモメ










前回11/24(月祝)の観察速報では毎日の様に観察できる「ズグロカモメ」を話題にしましたが
今日は公園にはあまり入ってこない「ユリカモメ」が1羽ですが観察できました。
ズグロカモメとの違いは
●クチバシが長く赤い ●足も赤い ところが分かりやすく
他にも
●ユリカモメ40㎝、ズグロカモメ30㎝で、並べば大きさの違いがはっきり分かる。
●成鳥の風切り羽のパターンが違う。 ユリカモメ:黒い ズグロカモメ:白黒のゼブラ模様
宇部にある常盤公園ではこの「ユリカモメ」が普通に観察できますが
個体数が少なく絶滅危惧種になっているのは「ズグロカモメ」なので
「見たい!」という方は、ぜひ、当公園へ!


キジバトと...

シメ










最近、キジバトが群れているのを目にします。
一番多くて同じセンダンの木に7羽止まっているのを見かけました。
そのセンダンの木に今朝も3羽のキジバトが止まっていたのですが
今日はすぐ傍にキジバトより小さい鳥も止まっていました。
双眼鏡で覗いてみると「シメ」という野鳥と分かりました。
この「シメ」は、ご覧の通りずんぐりむっくりした体つきをしています。
その他の特徴としてはクチバシが短く太いところです。
これは、彼らの食べ物が固い種まで含んでいるためで
ペンチのような役割を果たしいるからです。
公園では、先ほど紹介した「ユリカモメ」と同様、まぁ、珍しい野鳥です。

さて、11月ももう少しで終わりですね。
11月は「こどもや子育てにやさしい休み方改革月間」のため
19才未満のお子様とご一緒にご来館された大人の方は、通常200円の入館料が無料となります。

特別プログラムも多数ご用意しておりますので
ぜひ、遊びにいらしてください。(Shigeru-tan)
 

「ズグロカモメ」増える!NEW

2025年11月24日

その他
●セグロカモメ 
●ヨシガモ
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ズグロカモメ

ズグロカモメ










冬鳥として公園の干潟にやってくる「ズグロカモメ」の数が、だいぶ増えてきました。
最近では50羽位が訪れてくれるようになっています。
満潮時に集まることが多いですが、干潮時でも利用することがあります。
彼らが集まる理由は休憩地としての利用だけでなく
「ヤマトオサガニ」を捕食することも集まる理由のひとつです。
「ヤマトオサガニ」は泥干潟の様な環境が好きで
ハサミや足がツルっとしていて飲み込みやすいため
満潮でも水深が浅く、泥干潟の当公園は格好の餌場となっているのです。
今回画像はありませんが、センター内からでもカニを捕食する様子を観察できるので
その様なシーンを見ることができれば、自然観察はグッと面白くなることでしょう。


セグロカモメ










ズグロカモメは30㎝程度の小さなカモメですが
「セグロカモメ」は60cmと大型のカモメなので、かなり迫力があります。
彼らが公園にやってくる目的は「死んだ魚を食べるため」ということがほとんどで
上空を飛びながら魚の死体を見つけると降りてきます。
ズグロカモメは群れになってやってきますが
「セグロカモメ」の場合は、公園には単独でやってきます。
昨日も1羽でやってきて、魚の死体をついばんでいました。
同じカモメでも様々な違いがあり、そんな目線で見てみると楽しめます。


ヨシガモ

ヨシガモ










「ヨシガモ」のオスが2羽、淡水池に浮かんでいました。
マガモのオスと同様、頭の羽毛は緑色で、光線の当たり具合でとても鮮やかに輝きます。
それと、正面から見ると額に白い斑があるのも見逃さないでくださいね。
カモ達は、これから始まる本格的な冬に恋の季節も始まります。
それに合わせるように、オスの羽色もきれいになっていくので
カモ達の美しい姿に注目してみてください。(Shigeru-tan)
 

お待ちかねの「パンダガモ」登場!NEW

2025年11月22日

その他
●ハイイロチュウヒ♀タイプ
●カワウの大群 YouTubeに投稿!
●ナンキンハゼの紅葉
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ミコアイサ










最近では淡水池でも数羽が確認できている「ミコアイサ」ですが
20(木)にはオスの繁殖羽のいわゆる「パンダガモ」も観察することができました。
今日は現れていませんが
これから換羽が進むと「パンダ」の様なオスを見かける機会があるでしょう。
遠くから見ても、その白さは際立っているので探してみてください。


ハイイロチュウヒ










「ハイイロチュウヒ」はメスタイプが良く観察できます。
画像はすっきりしない上、特徴のひとつである「白い腰」が写っていませんが
ヨシ原や樹林帯を低く飛び獲物を探し
羽ばたきを止めて滑空するときに、翼を持ち上げるようにV字にするのも特徴なので
そんな特徴も観察してみてください。
※画像ではV字の特徴も分かりませんね... ( ;∀;)


カワウの大群










開園前の話題で恐縮ですが...
カワウの大群が干潟に来ていました。
500羽位は居たと思われます。
その時の様子をYouTubeに投稿しました。
新光産業きらら浜自然観察公園に干潟に「カワウの大群」がやってきたよ!
6分半の長めの動画なので、お暇なときにご覧ください。
今回は開園前の出来事でしたが
開館中にこの様な大群が干潟を利用しにやってきたこともあります。
その時一緒に観察した来館者も「すごいものを見た!」と感激されていました。


ナンキンハゼ

ナンキンハゼ










新光産業きらら浜自然観察公園の「紅葉スポット」情報。
淡水池とヨシ原の間にある「トンボロード」の「ナンキンハゼ」の紅葉が見頃を迎えています。
鮮やかなオレンジ色が日差しを透かして、とてもきれいです。
緑色の実も沢山ありますが、早いものはすでにハゼて、白い種がむき出しになっています。

今日からの3連休はもちろん
11月は「こどもや子育てにやさしい休み方改革月間」のため
19才未満の方のお子様と来館された場合、大人の方の入館料200円が無料となります。
また、特別プログラムを多数ご用意しておりますので、ぜひ、遊びにいらしてください。
(Shigeru-tan)
 

遭遇率の高い「カワセミ」NEW

2025年11月19日

その他
●アオジ
●ハマヒサカキの実


カワセミ










とても鮮やかでカラフルな羽色の上
ずんぐりむっくりで可愛らしい姿の「カワセミ」は
「見ることができたら嬉しい野鳥」のひとつですよね。
その「カワセミ」、最近の遭遇率は相当高く
今日は汽水池の杭の上と、北側の淡水貯留エリアで観察することができました。
画像の個体は 下クチバシに赤みのある「メス」で、胸に灰褐色の羽がある「幼鳥」でした。

YouTubeに動画もUpしました。

新光産業きらら浜自然観察公園で「カワセミ」がキョロキョロして獲物を探し、最後に小魚を捕ったものの、カメラがブレて良く分からない残念な動画!!!

周囲の様子を伺うように少しキョロキョロして
最後に小魚?を捕まえ飲込むものの
残念ながらカメラが動いて良く分からないだけの動画ですが
ご覧いただければと思います。


アオジ










公園では冬鳥の「アオジ」が遠~くで餌をついばんでいました。
分かりづらい画像ですが参考として掲載しておきます。
「アオジ」という名前なのに「青く」はなく、「オリーブグリーンと黄色」がきれいな鳥です。
園路沿いの茂みから ♪チッ チッ♪という声が聞こえたら「アオジ」かもしれません。
例年、人が近づいてもなかなか逃げない「度胸のある(?)」個体もいるので
そんなアオジに出会えたらきれいな写真が撮れることでしょう。
特にオスの成鳥はとても鮮やかな色をしているので、注目してみてください。


ハマヒサカキ










「ハマヒサカキ」の実がきれいだったので撮影してみました。
若い実は緑色で、熟すにつれて黒紫色になりますが
その途中の色の実が混在すると、まさに「自然界の美色」となるのですね。

今朝の冷え込みはなかなかのものでしたね。
でも、野鳥たちは活発に動いています。
明日からは、また、少し冷え込みが緩むので
ぜひ、遊びにいらしてください。(Shigeru-tan)
 

 

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